湯沢町観光協会とのコラボ企画 HOLLY YUZAWA。 この企画は、新潟県湯沢町の山岳エリアの素晴らしさを、ドローン映像を用いて紹介していくものです。 第一回目は湯沢町。 新潟県湯沢町は長野県・群馬県と国境を接しており、苗場山・谷川連峰を有する360°を緑豊かな山々に囲まれた日本有数の山岳地帯です。 谷川連峰を分水嶺に、群馬県側に降った雨は利根川となり太平洋へ流れ、湯沢側は魚野川（最上流域）となり、その後長岡市 東川口付近で信濃川と合流し日本海へ流れていきます。 冬は日本海側からの寒気が山にあたりたくさんの雪を降らせ、半年間もの間に何ｍもの雪が積もります。そして豪雪地帯ならではの雪国文化として、暮らしの中で色々な形でこの土地に根付いています。 Film & Edit Shunpei Takahashi (SNOWCASE DESIGN) HP https://www.snowcase.net/ Instagram https://www.instagram.com/snowcasedesign/

右手に見えますのは谷川連峰最高峰 仙ノ倉山(2026m) 、お隣、左手に見えますのは谷川連峰のほぼ中心に位置する 万太郎山(1954m) でございます。 新潟県と群馬県との国境に連なる谷川連峰。 湯沢町と群馬県は距離でいえばすごく近いですが、この山脈があるために、人、文化、気候さえも全く異なる様子を形成しています。 湯沢町が大雪でも群馬県側は雲ひとつない快晴なんてことはよくある話。その逆もまたしかり。 それゆえ、群馬県側で発達した厚い雲さえも遮ってしまうため、強い南風が吹いた際には時折、湯沢側から雲の滝を目にすることが出来ます。 Film & Edit Shunpei Takahashi (SNOWCASE DESIGN) HP https://www.snowcase.net/ Instagram https://www.instagram.com/snowcasedesign/

今回ご紹介致しますのは、谷川連峰の核心・新潟県湯沢町と群馬県みなかみ町の間にそびえる谷川岳でございます。 北アルプスの剱岳・穂高岳と並び、日本三大岩場として数多くのクライマー達を魅了し続けてきました。 群馬県側は一ノ倉沢を代表する様に非常に切り立った断崖絶壁であるのに対し、湯沢町側はゆったりとした気持ちの良い斜度が広がっています。 谷川岳に至る稜線上に登山道があるので、湯沢町側と群馬県の山容の違いを楽しみながらトレッキングするのは人気の高いコースになっています。 そして稜線上から湯沢側に目を向ければ、一切人の手が加わっていない大自然を堪能して頂けます 。 ここは本当に湯沢町なのか？？と目を疑ってしまう程です。 Film & Edit Shunpei Takahashi (SNOWCASE DESIGN) HP https://www.snowcase.net/ Instagram https://www.instagram.com/snowcasedesign/